reactMaxHeadersLength
静的レンダリング中に、Reactはレスポンスに追加できるヘッダーを出力できます。これにより、フォント、スクリプト、スタイルシートなどのリソースをブラウザが事前にロードすることでパフォーマンスを向上させることができます。デフォルト値は6000
ですが、next.config.js
でreactMaxHeadersLength
オプションを設定することでこの値を上書きできます:
next.config.js
module.exports = {
reactMaxHeadersLength: 1000,
}
Good to know: このオプションはApp Routerでのみ利用可能です。
ブラウザとサーバー間のプロキシの種類によっては、ヘッダーが切り捨てられることがあります。たとえば、長いヘッダーをサポートしていないリバースプロキシを使用している場合、ヘッダーが切り捨てられないように、より低い値を設定する必要があります。